ゆるくおもう

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自分を生きることが自分を知ること

Companions in life / Compañeros en la vida

 

 

自分の人生を生きることで自分を知ることが出来る。

なにかを人のせいにして生きる。自分の考えではないし、そんなものは他人が決めたことだから仕方なくやっているだけ。アイツが言ったから。アイツがちゃんとやらなかったから。アイツが。アイツが。オレ関係ない。

 

そういう生き方をしていると自分が見えてこないんだ。

 

でも、実際に彼がしっかりと仕事をしていればこんなことにはならなかったんじゃないの?現実的に考えて、こんな家に生まれなければもっと違う人生があったんじゃない?ボク自身もすごーく思う。とっても思うんだけど、それは違うんだ。

 

それは目線が自分の目線になってないんだよね。自分を外から見ちゃってる。

 

簡単にいうと自分から降りちゃってるんだよ。上の画像って一緒に歩いている人の目線で撮られてる。降りちゃうってことは、横から歩いてる人たちのことを眺めてることになるんだよね。その中に自分もいる。自分と自分の目線が一致していないの。

 

自分を知るってどういうことなのか?

 

人のせいにしない。そうすると自分の力では無理だってことに気づかされる。

今まで、横から見ていた時は簡単そうに見えていたことも、実際には自分一人ではなかなか出来ない。出来たとしても相当にしんどいことがわかる。

 

自分の人生だから自分でやるのだけれど、自分だけでは到底及ばない。やり遂げることが出来ない。自分の力や無知を知るってことなんだよ。

 

助けてもらうしかないんだよね。

 

人を使うとか、指示してやらせるとかじゃない。自分一人では出来ないことを、協力してもらう助けてもらうってことなんだよ。

 

 

そうやって自分を知っていくことが、助けられていることを知り、また他人を知っていくことでもあるんだ。

 

自分の人生から降りない。