ゆるくおもう

仕事×自分 読書×自分 日常×自分

固定化されている自分なんてないんだからさ

f:id:htn8349:20151213140850j:plain

 

固定化されている自分なんてないよ。

人間関係や環境がかわればとうぜん自分ってやつも変化する。極端な例だと晴天の日は気分が良くて、雨の日は憂鬱だよね。それと同じようにコロコロ変わるし、そんな自分なんてものは存在しないと思っていた方がいいと思うんだよね。

 

今の自分を否定して、どこか遠いところへ行こうとしたり、行かなければならないっていう気持ちは誰にでもあると思う。でも、この私ってものが人間関係や環境によって変化するものって考えると、その自分を否定して今よりも良い人になっていかなければならないと考えるのって、自分のまわりにいる人間や環境にツバを吐いてているのとなんらかわらないのではないかなと思う。もちろん、ツバを吐きたくなるような環境や人間関係もあるし、僕もツバを吐き続けて生きてきたし、今も吐いている。

 

でもさ、憧れってあるよね。これは自分でどうこうするやり方を僕は知らないのだけど、憧れってやつはまた違うと思う。憧れはあんな人になってみたいなというものだから、人から与えられている欲みたいなものだよね。人からもらってるもの。これにしたって変化していくような気もするけど今の僕にはまだわからない。

 

なにが言いたいかよくわからないけど、コロコロ変わるものなんだから、無闇に自分を否定したり、無理やり自分の外部にある何者かになろうとする必要はないんじゃないかなと思うんだよね。すごく悲しいことも楽しいこともというか、煩わしいことばかりな日常だけれど、自分自身を楽しんでいけば良いんじゃないかな。

 

いまはそんな風に呑気に考えています。